富山県井波地区産コシヒカリ

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コシヒカリ富山BL7号

いもち病対策をしたコシヒカリです

稲作において最も重要な病害である、いもち病に対応するために「いもち病抵抗性系統」として富山県産コシヒカリを育成しています。

いもち病は、古来から稲に発生する定型的な病気であり、いもち病が発生した圃場では、十分な成熟が出来なくなり、大幅な減収と食味の低下が発生します。いもち病は、カビの一種で、稲の品種により抵抗性は違います。

コシヒカリは粘りが強く食味に優れていますが、倒伏しやすく、いもち病に弱い欠点があります。コシヒカリBLは、いもち病に抵抗性を持つように改良された新品種です。新潟県で作付けされるコシヒカリのほとんどはコシヒカリBLです。BLはいもち病抵抗性系統(Blast resistance Lines、ブラスト・レジスタンス・ラインズ)です。他品種と「コシヒカリ」を掛け合わせた後、「コシヒカリ」を複数回連続戻し交配する方法により育成。いもち病抵抗性が強くなっています。

富山県でも独自のコシヒカリBLの作付けを行っています。コシヒカリBLはコシヒカリの食味を維持しながら、いもち病への抵抗性を持って収量を安定させる品種です。

さらに、当店のコシヒカリは富山県の南西部、砺波平野の東南にそびえる八乙女山の山麓に位置し、地勢は山麓地帯か洪積層台地で比較的粘土質土壌であり倒伏もありませんので、安定した食味と収量を確保出来ています。

コシヒカリの特徴は、強い旨みと粘りです。それだけではなく香りやツヤ、炊き上がりの美しさ、歯ごたえの柔らかさなどどれをとっても素晴しいものです。さらにコシヒカリは冷めても美味しいので、お弁当のご飯や、手巻き寿司などにも最適です。

当店のお米は八乙女山の麓で作られています

当店のお米は富山県の南西部、砺波平野の東南にそびえる八乙女山の山麓に位置し、地勢は山麓地帯か洪積層台地で稲の根が栄養素を吸い上げやすい比較的粘土質土壌であり水稲の通作地です。

土づくりは近隣の養豚場の完熟堆肥をふんだんに使用し、病害虫が近寄れない頑固な稲体を造る為、防除は必要なく倒伏もしません。

秋になれば、澄んだ空気と庄川の冷水で育った稲穂は黄金色に輝いた垂れ稲穂を収穫します。良食味米作りにこだわり収量をひかえ、自然乾燥に近い低温乾燥にしています。

全国で収穫されるコシヒカリですが、収穫場所によって味はかなり違います

コシヒカリと一くくりに言われますが、収穫される土地の土壌や水、気温の変化や米を育てる農家の栽培方法によって、同じコシヒカリでも違う銘柄を食べていると感じる程、産地によって味はかなり違います。井波地区のコシヒカリも是非ご賞味下さい。

重量は2kg、3kg、5kg、10kgをご用意しています。

送料は配送地域と重さによって設定させていただいております。ホームページに掲載されているのは白米のみですが、精米もいたしておりますので、玄米をご希望の場合は、ご連絡いただければ対応いたします。

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砺波市散居村

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